昔ながらの脱穀

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昔ながらの脱穀作業をしました。

脱穀までに掛け稲をして籾を乾燥させます。

 

1.足踏み式脱穀機で脱穀

2.ふるいにかけて大きな藁くずなどを除去します。

3.唐箕にかけて風で籾と藁くずを選別します。

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4.選別した籾を袋に入れて保存

5.食べる時に籾摺り、精米をする

昔は、籾摺りや精米も水車小屋でやったり石臼を人がついたりして

籾を外したり、精米したりしていました。

今は、機械が進化して人の作業も随分と楽になりました。

しかし最新式の稲刈り機(コンバイン)の中にも足踏み式脱穀

に使われている脱穀ドラムがあって、唐箕が機械のなかにあって

回転さすのは、動力ですがその仕組みは、先人の知恵が生かされて

いることを知る人は、少ないのではないでしょうか?

先人に感謝するしかないですね。