新年ご挨拶 今自分に何ができるかを問い続ける

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いつもブログ訪問ありがとうございます。

 先日毎年恒例の収穫祭を実施しました。

コロナの影響で3年はお休みしましたが、ようやく解禁というところです。

田畑の関係者や友人知人を呼んで、餅つきをしたり、今回はお茶の野点(のだて)をしていただきました。野点は昔の武将たちが茶会をしている様子を大河ドラマ等で見たことがあって憧れの一つでもあり、まさか自分のところで実施して頂けるとは夢にも思いませんでした。

そのきっかけは、関係者の方が「せっかくの収穫祭なので、お茶を点ててふるまわせて下さい」との申し出によるものでした。

その申し出に「一杯幾らでしていただけるのですか?」と私「ふるまいです」と言っていただき感謝感激でした。

同じく仲間が「笛でも吹きましょう!」とリコーダーを披露してくれました。

そのリズムは、自然と一体化していて何とも言えないメロディーで鳥の鳴き声のような音でした。

このライブ演奏も仲間が自主的に「やります!」と申し出て頂きました。

コロナ禍を経て何が大切なのかを考えることが多くなり、自分に何ができるのか?

与えてもらうのではなく、できることを精一杯取り組む!と言う姿勢が仲間たちに生まれたように思います。

物事には、悪いことばかりでなく、良いことばかりでもない物ですね。

今自分に何ができるか?を問い続ける年になりそうです。

綾町ふるさと納税の取材を受けました