種おろし

いつもブログ訪問ありがとうございます。

お天気が不安定な宮崎です。

そんな中、お米の種をおろしました。(種蒔き)

・種籾を水に浸して浮いた物を除去し、沈んだ種だけを使います。

・2月にぬかを蒔いて寝かせたところの草を刈って床を平らにし鎮圧します。

・種をまいて、種が等間隔になるように一粒づつ移動します。

・土を被せて鎮圧し藁を短く切って被せて鳥除けの不織布を被せ完成です。

 

数日後に苗床を見に行くと何者かが不織布を破って一か所軽くほじくられていました。

ここは住宅が近くにあるので猪や鹿等の被害は無いのですが鳥や小型の獣類はいます。

芽が出るまでしっかりと見守りたく思います。

稲作り準備スタート

いつもブログ訪問ありがとうございます。

少しづつ暖かくなってきた宮崎です。

先月稲づくりを開始しました。

今年も体験を希望される方々が集まって苗床準備です。

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苗 半作と言う言葉があります。

苗がうまくできたら半分上手くいったようなものだ。という意味です。

苗作りをしているといろいろなことに直面します。

せっかく蒔いた種もみを鳥に食べられてしまって種を蒔きなおしたり、大雨で増水し、田んぼが水没してまだ幼い小さい苗が押し倒されたり、草が生えまくって草取りに難儀したり、時には草がほぼ生えずに元気に苗が育ったり、雨が全く降らずに芽が出なかったり、はじめて稲の苗を作った時には、感動しました。それはそれは可愛らしく芽を出していたのを

あの感動があるから続けていけるのかもしれません。

初心を忘れずに

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お陰様でお正月を無事に迎えることができました。

私たちは、休んでいても昨年種蒔きした麦は休みなしで育ってくれています。

振り返ってみると販売用に稲作を始めたのが2009年でした。

2009年のお正月に無農薬稲の苗作りの教科書的な本があるのですが、コタツに入りながらその本を読んでいて「これなら私でもできる」と確信し始めたのでした。

始めた頃は、もう草が生えまくってしまって緩やかな棚田を借りていたのですが、上から順番に草取りを手作業で実施し、だんだんと下の田におりていくわけです。

「やっと終わった」とホッとし、上の田に戻って見てみるとまた草が生えているのです。そこでまた順番に草取りをします。するとまた同じく一通り終わって上の田に戻ると草が生えている訳です。その繰り返しを7回、そしてその間に他の田も草が生えてくるわけです。

そこも同じように5回ほど草取りをしました。

それこそ草に殺されるかと思うほどでしたし、除草剤を使う農家が多いのがよくわかりました。

そんな私に仲間が手を貸してくれました。自分の仕事が休みの時に草取りを手伝ってくれました。

今となってはそこまで草を生やすことはなくなりましたが、稲刈りなどはいまも「手伝おうか?」と声をかけてくれる人がいるので、とても助かっています。

自分で頑張っているつもりで感謝を忘れてしまう事がありますが、多くの人に支えられ、先祖や亡き方々の助力もあると思います。初心に帰り感謝を忘れずに精進したく思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2022 初日の出



先人の知恵に感動

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寒くなってきましたね。

そんな中、学びの場の片づけを無事に終えることができました。

今年は、メンバーの中に藁こづみのやり方を習った方がおられこの田んぼでも実践することになりました。

苗床準備の時に藁を使って苗床を養生するので、毎年藁を持ち帰って雨がかからないように保管していました。

しかし田んぼで保管できるなら持ち帰ったり、持参したりすることが不要になるので楽になるのと、昔の光景が復元されて懐かしむ方もおられるのではないかと思います。

昔は家畜などに藁を与える為に藁こづみをしていたと思います。

今は農機が発達して、機械でロールして同じく機械でラップして保管しますからわたこづみを見ることが無くなってそのやり方も分からない人が多いと思います。

実際にやってみると上手くできていて先回もあったと思いますが、先人の知恵に感動でした。

藁を置くところの周囲に溝を掘って掘った土で藁を置く場所を高くします。

それから捨て藁を置いて、その上に整然と藁を重ねていきます。

そして雨除けの笠を藁で編んで、笠が風で飛ばないようにわら縄で固定します。すると中の藁が紫外線や雨から守られると言う事です。

自然の素材を使い触れると安心だし、とても癒されます。

こう言うものは、伝えて残していきたく思います。

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大切なことは身近に

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寒くなってきましたね。

そんな中、学びの場の脱穀を無事に終えることができました。

学びの場なのでメンバーの都合に合わせて日程を決めますが最初に設定した日程は、朝一と途中での降雨によって延期にしましたが予備日に作業を終えました。

中々人間の都合に合わせてくれないお天気でした。

この学びの場の田んぼでの脱穀が今年最後の脱穀でした。

種籾用の籾は、昔ながらの足踏み式脱穀機を使用します。

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人力での作業ですから大きな音も出ませんので会話しながら作業できます。

作業しながらの会話は、日頃言いにくいようなことや悩み等も楽しく話せます。

脱穀機で脱穀した後にふるいにかけて長い藁や葉を取り除きます。

そして唐箕にかけて風で藁くずなどを飛ばして籾だけを選びます。

はじめて経験するメンバーもいて、先人の知恵に感心と驚きの声を上げていました。

私もはじめての時は、凄い物を作り出したものだと感心しました。

忘れかけていたことを新たなメンバーと経験することで思い出させてもらいました。

大切なことは、身近(心の中)にあるものかもしれません。

初心に帰って手作業

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季節が進んで一気に秋になった宮崎です。

そんな中、脱穀後半です。

毎年味噌を作ってお客様にご購入頂いておりまして、米と大麦は自分で育てているのですが、大豆は作っていないので無農薬の間違いない品物を知人が育てておりますのでそれを購入し、材料を宮崎の味噌屋さんで麹をつけてもらって味噌に加工してもらっていました。

今年は大豆を少しでも自分で作ってみようと試みてもうすぐ収穫を迎えます。

大豆はお米のように増えませんのでどれぐらい足しになるか分かりませんが、、、

刈り取って乾燥し、脱穀、風で選別し、さらに目で選別します。

大量に作っている方は、大きな機械で収穫して、選別も専用機で行いますが私のところでは、少量なのですべて手作業で行います。

米作りも始めた頃は15畳程の広さの田んぼですべて手作業でした。

手作業を経験することで機械の仕組みや、有難さをより実感することができます。

じっくりと手作業することで初心に帰り作物の有難さや自然を味わいながら手作業を楽しみたく思います。

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今は気付いてはいないが本心で望んでいること

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お天気が安定しだした宮崎です。

そんな中、稲刈り後半 学びの場で田んぼの稲刈りでした。

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自給自足を目指したり、お米作りを体験したい方々が集まって田んぼの学びがスタートしました。

私が赤目自然農塾で学びを始めたのが2000年の事でした。

あれから21年が過ぎましたが、師匠から教えて頂いた学びを宮崎で伝えることになるとは夢にも思いませんでした。

ここ宮崎で学びの場が始まったのが2007年のことでした。

最初はとある方が自然農を教えてください、と言ってこられたところからでした。

私が宮崎に移住したのは、自給自足の農的な生活を目指してのことでしたから

教える(伝える)と言う事を考えたこともありませんでした。

教え始めてみると上手く伝えられていいるかは別にして、出会う方たちが非常に

良い方ばかりでご縁のある方は、長いお付き合いをさせてもらってとても有難く

この出会いの為に与えられた場なのだと思えるようになりました。

出会いは、自分で操作することができない出来事です。

人生の時間は限られているので、多くの良い出会いを頂くことが奇跡的だと思います。

普通に農業しているだけならこのような出会いを頂くこともありません。

起って来た出来事に沿って行くことで自分の望んだ方向性ではないにも関わらず、

今は気付いてはいないが本心で望んでいたという事に出会うことができるのでは

ないかと思います。