自然のサイクルの中で

いつもブログ訪問ありがとうございます。
かなり寒くなって来ましたね。

そんな中、脱穀作業を終えて田んぼの片付けをしました。
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古代米脱穀ですが、昔ながらの脱穀です。
先ず足踏み式脱穀機で脱穀
その後、振るいにかけて藁くずを取り除き
更に唐箕がけして選別します。
機械で脱穀すると古代米が他の品種と混ざってしまいますので
そうならないようにするために手間暇おしまず脱穀します。

そしてその後藁を切って田んぼにまきます。
そうすると来年の稲の栄養になります。
そして掛け稲していた竹を片付けて周辺をきれいに草刈りしたり
溝を掃除したりします。

昨日は、麦の種を蒔きました。
夏は、米 冬は麦と田んぼを有効に活用します。

1年間の作業がようやく節目を迎えました。
またゆっくりと来年に向かって準備を重ねて行きます。
そのサイクルの中で生かされていることに改めて感謝です。