田の苗床作業開始

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いよいよ今年の稲作が静かにスタートしました。

4月に種をまくのに、田んぼの土の表面を薄く削って
そこに米ぬかを薄っすらまきます。
その上に稲藁を被せて2ヶ月ほど熟成させます。
その間に虫や微生物がそこで生活をしまして、食べて
排泄を繰り返す中で土が豊かになります。

目に見えない生物との共存です。
毎年この時期になると誰の力で生きているのでなく
目に見えないような物に生かされている事を再認識します。

有難いことです。

一緒に作業された、Sさん、Yさん お疲れ様でした。