第3回鹿児島検証会

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行って参りました、鹿児島検証会へ。
前日の食事会に福岡、鹿児島から泊りがけで来ていただいたK先生、Fさんお疲れ様でした。

私はここのところ気持ちが沈んでいたので、食事会も気乗りしなかったのですが、
そのことを気にしていただいていたkin218desuさんと夜中のミーティングしました。
苦しい気持ちの時にこそ皆の優しさや、ちょっとした出来事などスポンジのように
吸収できるものですね。染み入ると言う感じで。

当日kin218desuさんと二人で前に出る機会を与えていただきました。
私は、不思議と落ち着いており、ここ1ヶ月に自分に起きたことを話しました。
起きたこと全てに意味があって、無駄がない(一見つまらないことでも)
そんなことを実感した1ヵ月でした。

その中で一つの話を取り上げます。
先日テレビで世界の最高峰と言われる山々を次々に単独で制覇していく若者が
出ていました。その方は母を亡くしてから強い自分になることを目指し登山を
始めたとのことでした。強い自分になることで母に近づけると言っておられました。
そのお母様は、癌で亡くしたとのこと、苦しいときでもいつも母は「ありがとう」と
言っていたと。やがて彼は無酸素でエベレストに挑みます。(過去成功者は一人)
7500m以上はデッドゾーンと言われ酸素が地上の1/3しかなく、「苦しみをありがとう」
といいながら登る訳です。結果7750mで体が動かなくなり引き返しました。
しかし彼は今年8月に再挑戦されます。
「失敗と言うのは、あきらめるから失敗になるので、挑戦し続ける限り失敗はない」
という彼の言葉が印象的でした。

鹿児島の皆様今回もお世話になり有難うございました。
回を重ねるたびに鹿児島、宮崎の垣根が低くなり南九州が一つになろうとしていること
を実感します。参加された皆様お疲れ様でした、そして有難うございました。