先人の方々に思いを馳せる

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行ってまいりました、島原に
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雲仙普賢岳です。

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あの24年前の大火砕流後には、
草木もあまり生えていません。

そして島原と言えば、天草四郎のあの悲しいお話がありました。
飢餓と厳しい年貢の取立て、さらにキリスト教弾圧
たまりかねた民衆は、天草四郎を総大将に一揆をおこし
一揆軍3万7千人の老若男女はその命を散らすことになりました。

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その悲しい物語のあったお城では、桜が美しく咲き始めておりました。
私達が今当たり前と思っている暮らしは、
壮大な歴史の礎の上にあるのだと改めて感じたところでした。

未来は大切です。
しかし過去の出来事によって今がある
先人の方々に思いを馳せることも大切です。
その方々のお陰で今があるのですから。