2015-03-29 先人の方々に思いを馳せる その他 #宮崎県 いつもブログ訪問ありがとうございます。 行ってまいりました、島原に 雲仙普賢岳です。 あの24年前の大火砕流後には、 草木もあまり生えていません。 そして島原と言えば、天草四郎のあの悲しいお話がありました。 飢餓と厳しい年貢の取立て、さらにキリスト教弾圧 たまりかねた民衆は、天草四郎を総大将に一揆をおこし 一揆軍3万7千人の老若男女はその命を散らすことになりました。 その悲しい物語のあったお城では、桜が美しく咲き始めておりました。 私達が今当たり前と思っている暮らしは、 壮大な歴史の礎の上にあるのだと改めて感じたところでした。 未来は大切です。 しかし過去の出来事によって今がある 先人の方々に思いを馳せることも大切です。 その方々のお陰で今があるのですから。