自然のメッセージに気付ける自分

いつもブログ訪問ありがとうございます。
今年は、暖冬で1月の宮崎市冬日(日最低気温が0℃未満)
が2日だったようです。ちなみに昨年は19日でした。
そしてまだ2月だというのにカエルが冬眠から覚めていますし野菜はとう立ちが早いです。
とう立ちとは、野菜の花が咲いてしまって食べる部分の食味が落ちてしまう事です。
野菜とは別に麦は今のところ順調に育ってくれています。

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このままだと麦はとんでもなく早く収穫時期を迎えてしまう可能性が、、、
一体どうなってしまうのか分かりません。

そんな時に思い出すのが、天保の大飢饉を予測し人々を餓死から救った二宮尊徳さんです。
夏の盛りにナスを食べたら秋ナスの味がした。
気象の異常に気付き稗(ひえ)、そば、大根、粟、大豆など何でも食料になるものを植えさせた。
木綿の栽培地を転用する事に反対する農民も多かったようですが
尊徳さんを信じて備えた地域は、飢えを免れた。

いつも自然は、メッセージを送っているのですがそれに気付くかどうか
によって大きく変わってしまう。
尊徳さんのようにそのメッセージに気付ける自分になりたく思います。