今年も「田んぼの体験型オーナー制」がはじまりました。
農薬を使わない方法ですのでお湯で消毒します。
・先ず去年取っておいた種籾のノギ(種籾についている枝)
を取り除き種蒔きしやすくします。
・塩水に浸けて選別します。(浮いた種籾は使いません)
・65度のお湯に7分間つけて消毒します。
・その後、積算温度100度(10度の水なら10日間)で浸水します。
そうする事で芽が出て発芽を早めることが出来ます。
お米は、1粒が2000粒(約お茶碗一杯)に増えると言われています。
これは人類救済の植物であると思いませんか。
今年の稲作りがいよいよスタートしました。
どんな稲作りになるか楽しみです。