自然の摂理はお手本

いつもブログ訪問ありがとうございます。
少し寒の戻りで寒くなっている宮崎です。

そんな中、稲作りが始まりました。
苗床作りです。
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先ず草を刈ります。
(地を這うように作業されていますが、これ意外と気持ちの良いのです。)


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平坦にしてから、ぬかをまきます。
その上から藁や草を被せて2か月間寝かせます。
寝かせている間に藁や草の隙間で虫や微生物がぬかを
食べて出してを繰り返し、分解して土が豊かになっていきます。

自然界の仕組みと言うのは、妙なるものだと改めて感じておりました。
じっくり、ゆっくり、分解され馴染んでいくのです。

結果を急いでしまって待つことができないというのはありがちです。
待てば必ず答は出る。
待つことで解決する事も多々あるのでは無いでしょうか。

自然の摂理をもっと感じてお手本にしたいものです。