今年の暑さは半端ではないですね。
そんな中、小麦のオーナー制の皆様と一緒にうどん打ちを体験しました。
皆さん昨年の12月に小麦の種を蒔いて、5月に収穫し
梅雨を越して製粉し 今日その小麦をようやく口にされました。
野外で作るうどん打ちですので、少し工夫しながら皆さん楽しく
うどん打ちをされていました。
少し茶色い仕上がりになっているのは、自然の色です。
漂白など余計な事をしていないからです。
「これなら家でも簡単にできますね。」と言う声も多々頂戴しました。
そして8カ月もかかって作ったうどんが美味しいのは言うまでもありません。
やりもしないであきらめてしまっていたり、めんどくさいからやらないこと
だったり、私も多々あります。
でもやってみると意外と簡単だったり、感動したりします。
以下レシピ
野外で作るうどん打ち
☆ 作り方
1) 袋に100g小麦粉と1つまみ塩を入れ良くかき混ぜる
2) 水40ccを 1)の中に入れ袋ごと手でもんでつかんでこねる
3) その日の気温や湿度でプラスαの水を足す
4) 水分が多いとベタベタで扱いにくいので注意
5) 厚手のビニールをかぶせて足で踏む(5分ほど)
6) 生地を丸くまとめてから 30分ぐらい寝かせる
7)ゆでる直前にまな板の上で麺棒で小麦粉をまきつつ厚さ2から3ミリぐらいに伸ばし、三つにたたみ包丁で端からそろえて2,3ミリ幅に切る
8) 切ったらほぐしながら小麦粉を振って麺同士がくっつかないようにする
9) 野外の場合約10分ゆでる。気温や風の強さでゆで時間が変わるので麺が浮き上がったらOK
10) ザルにとって水で冷ましぬめりをとる
11) お好みで薬味をかけてつゆをかけていただく