そんな中、田植えがはじまりました。
種から育てた赤ちゃん（苗）を植えて行きます。
いつも色々教えて下さる方（私は田んぼの先生と勝手に言っている）
が来てくださりチョイチョイと修理していただきました。
そして順調に田植えをしていたのですが、今度は田んぼから上がる坂道
で田植え機が傾いてひっくり返りそうになり、慌てて飛び降りて事なきを
得ました。危うく田植え機の下敷きになり大変な事になるところでした。
そしてその日の最後に機械が沈んでしまうような深い田んぼがあって
そこに田植えをしていると、別の方が心配して来てくださり、
「何とか田植えできるね」と声を掛けて下さいました。
皆さんの愛、そして守られていることを改めて実感する出来事と
なりました。自分で頑張って生きているように錯覚する事が多々
ありますが、こうやって助けられているし、今は無きご先祖様や
見えない世界からも守られていると実感する出来事でした。
