宮崎は雨が多いです。
そんな中、今年も米作りが始まりました。
先ずは、種籾のノギ(籾の先端にある棘状の突起)や枝を
外し選別する作業です。
ノギなどを外すのは、餅つき機を使います。
その後、唐箕(写真のピンク色の道具)で種籾と藁くずを選別します。
そして塩水選(塩水に種を浸して沈んだ物を種にする)
それから温湯消毒(農薬を使用しない)お湯で消毒します。
この後浸水させて芽だしさせます。
良い環境でじっくりと時間をかけて育てます。
植物も人間も同じで、環境に左右される面が多いです。
人が気持ち良い時は、植物も同じです。
どこまで気持ちの良い環境にする事ができるか
どこまでそれに寄り添えるかが大切です。