そろそろ暖かくなりつつありますね。
そんな中、稲の苗床作りをしました。
先ずは、種を蒔く場所を平らにします。
それから溝を掘ります(モグラ除けのためです。)
そして米ぬかをまきます(土を豊かにするために)
まいたぬかは、虫や微生物が分解(食べて出してを繰り返す)
することで土が豊かになります。
最後に藁を敷き詰めて風で藁が飛ばないように押さえて完成。
後は、2か月間じっくりと熟成させます。
熟成さすという事はとても大切なことです。
作物を作るという事においても、人生においても。
焦ってすぐに答えを出そうとするのではなく
じっくり観察している時間が大切です。
焦らず、慌てず、あきらめず じっくりと自分と向き合えば
今なぜこのようになっているのかの原因が分かってきます。
原因が分かれば結果が変わる。
人生をじっくりと味わいたいものです。