変化の中で最善を考えて

いつもブログ訪問ありがとうございます。

何だか不安定な天気ですね。
そんな中、自然農の田んぼの学び(七畝組)でした。
集合日は、何だか風が吹き荒れる今日この頃です。

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そして種籾を蒔く準備、水に沈んだ種籾だけを使います。

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2か月前から準備していた苗床の草刈り
そして鍬で表土を削り、鍬の刃を2から3センチ土に入れ
草の根を切ります。

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そして苗床を均した後に種籾を蒔いて等間隔に並べていきます。

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種に覆土します。(土を被せること)

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土を被せたら、鍬の背で鎮圧します。
鎮圧することで湿りを保ちます。

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稲わらや草を被せ、鳥除けの糸を張り完成です。

うまく芽が出てくれるかはいつもドキドキです。
いのちの巡りの中で一番初めの工程。
いよいよ今年の米作りが始まりました。
毎年繰り返される営みですが、気象や環境が
毎年変化する中でその時の最善を考えて行動します。

その時その時の対応が大切になります。