小麦のオーナー制 麦の脱穀は心の脱穀

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すっきりしないお天気の中、小麦オーナー制小麦の収穫を行いました。
大人も子供もみんな一緒に小麦を脱穀
脱穀とは穀類を茎からはずすことです。
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オーナーの皆さんからは
「小麦ってこうするんだ!」
「パンになるんだよ!」
「どうやって粉にするの?」
「このカラはどうするの?」
などなど不思議が一杯な様子

それはそうですよね、私も知るまでは小麦というのはどのようにできるか知りませんでしたし、
ピーナッツ(落花生)は豆とは知らず、何かのお菓子と思っていた始末ですから、、、

皆さんが脱穀するのを観ていると、心の脱穀という言葉が浮かびました。
穀物は命(種)その物をいただきます。
しかし脱穀してはじめて食べることができる。
食べて私達は生かされるし種が地面に落ちれば芽吹く。
茎についたままでは、芽吹かない。
茎は役割を終えて朽ちれば次の命を育てる糧になる。

心も脱穀すれば命が芽吹く。
心の概念(茎)を外すことで心も芽吹く。

麦の脱穀は、心の脱穀