人生何が起こるか? 苗の様子

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天気予報では、今期の梅雨入りは早いと予報がありましたが、例年よりも梅雨入りが遅い宮崎です。そんな中、稲の苗が育ってくれています。

普通の苗よりは、播種量を減らしてはいるものの狭いところで育てていると言うのはありますので、部分的にうまく育っていない状況です。

毎年同じ失敗をしないように気を付けているのですが、中々最初から最後まで納得のいく農業といいますか、育て方といいますか、寄り添い方といいますか、できないところです。

自然の営みに寄り添っているつもりがまだまだできていない部分が多々あります。どうか大自然には長い目で見てもらえると有難く思います。

 いよいよ田植えが近づいてきました。

振り返ると初めて田植えをしたのは、棚田の小さなたんぼに手作業で植えました。今から21年前のことでした。

何も分からない私でしたが、稲は順調に育って秋には無事に収穫を迎えました。はじめてのお米は、見ているだけでとても幸せを感じました。

大事に大事にしまっておいて、たまに見ては「いいなぁ~」と言ったりしてまたしまって中々食べることができませんでした。懐かしい思い出です。

まさかそれが仕事になるとは、夢にも思いませんでした。人生何が起こるかわかりませんね。