田植えの様子

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九州は大雨が続いています。

田植え後10日ほど経ちましたが田んぼのオーナー様の田植えが
無事に終わりました。
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田植えが済んでから何日か晴れたので上手く活着してくれました。
活着とは土に根が差すことです。
当日は、田植え日和とでも言いましょうか、曇り空で暑くもなくていい感じでした。
はじめての体験の方もおられましたが、早々に慣れて上手く植えられていました。
今年は、空梅雨だとおもいきやここに来て大雨ですのでお日様が恋しいですが、自然には逆らえませんので受け入れて待つしかありません。
待つことしかできないのは辛いですが、人間にできるのは待つ事と
あとどのタイミングで稲の成長を助けるかという事ぐらいです。

自分の力でどんどん育ってくれる稲は凄いと思います。

田植え→さのぼり

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先月荒らされた苗床でしたが中々いい具合に育ってくれました。
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箱で作るよりも太くて大きな苗です。

先ず鍬で苗床から苗をはがします。
そして一か所2本植えします。
苗半作という言葉があって、苗の出来具合が非常に大切
と言う意味で苗作りがうまく出来れば半分成功したようなもの
と言うことです。

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小雨がぱらつく天気でしたが田植え日和という感じで
無事に田植えを終えることが出来ました。

田植えの後は、さのぼりです。
「さのぼり」とは、田植えが終わったあと、田の神様を送る儀礼です。
田の神様に感謝しながら飲食するお疲れさん会の様なものです。

今年の豊作をお祈りしつつペンを置きたく思います。

麦の刈取り

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梅雨が近いと思われる宮崎です。
天気とにらめっこしながらの農作業です。
先週から今週の頭にかけて麦の収穫作業でした。
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写真は大麦です。完熟でした。
小麦は、少し未熟でしたがこのまま梅雨入りしてしまうと
せっかくの麦にカビが生えたりしてダメになってしまうので
一気に刈取りました。

自然の流れですからどのようになるか分かりませんので
流れを観ながら先読みするしかありません。
読みが当たる時ばかりではありませんが、当たると嬉しいものです。

自然は、いつもヒントをくれているように感じます。
例えば何か身体が重いとかだと、今それをすべきではないとか
スムーズに流れるならその流れは、正解とか。
自分も自然の一部ととらえるとアンテナを張れば欲しい情報が
入るという感じです。
自然の流れをより敏感にとらえられるようになりたいものです。

苗作り 種籾選別~播種~発芽

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先月種籾の選別から始まった苗作りです。
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オーナーの皆様に種をおろしていただきました。
そして田んぼに苗箱を移動して露地で育苗します。
ビニールハウスでの育苗が一般的なようですが
私達は小さいうち(種のうち)から甘やかさずにしっかり鍛えます。
田んぼに整然と並べてシートをかぶせて保湿します。
そして今回は、1週間でこの状態です。
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毎年ホッとする瞬間です。
上手く発芽してくれると分かっていながらも形になると嬉しいものです。
中成苗(大きく育てる)なので全部で40日間の育苗期間になります。
6月の田植えまでしっかり見守りたく思います。

苗床修復完了。

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先日の荒らされた苗床ですが、昨日修復しました。
その荒らされた苗床はここ一週間で苗が一気に伸びていたので
そのまま見守ることにしました。
荒らされているのを見た時は、愕然としましたがここまで芽が出て
くれるとは、夢にも思いませんでした。
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今までになく鳥に荒らされていたのでほぼ芽が出ないとあきらめて
いましたが、なんとなんといい感じでした。

しかし苗が足りないといけないので再び自然農メンバー数人
集合でバックアップとして写真の左側に新たに苗床を作成しました。

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雨の中での作業でしたが無事完了です。
全部食べなかった鳥にも感謝です。

苗床が荒らされました

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先日作った苗床が荒らされました。
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鳥除けに不織布をべたがけしていたのですが、
ビリビリにやられました。
不自然な破れ方にいたずらか?
と思いましたが、鳥の集団によるものかと思います。
とにかくこれ以上やられてはたまらないので不織布を購入して
上から被せました。
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それにしても種は、もう一度蒔きなおさないと・・・
何ともまいりました。
気を取り直して今一度種蒔きします!

ドキドキ ワクワクです

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自然農の稲作りが本格的に始まりました。
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七畝組メンバー全員集合です。
先月準備した苗床の草を刈ります。

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次に鍬の刃を使って草の根を切りながら苗床を平らにします。

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種籾を蒔いてから等間隔に広げて行きます。

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子連れ参加も歓迎です。
種に覆土していきます。
覆土用の土は、表面の土(草の種が混じっている)
を使わず、少し掘って下側の土を使います。

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鍬を使って覆土を鎮圧します。

この後雨で写真が撮れませんでしたが籾殻を蒔いて
湿りを保つようにし、鳥に食べられないように不織布を
べたがけしました。
芽が出るまでドキドキ ワクワクです。